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故人を「永代」(半永久的)に「供養」する事です。金剛寺に於いては、金剛寺が施主(供養の祭祀者)なって故人を金剛寺が続く限りご供養する事を意味します。

昨今の日本では、少子高齢社会に突入し、人口の約30%が65歳以上の高齢者となっております。当寺でもこの影響により、檀信徒の内に祭祀後継者(跡取り)のいないお墓やお家が出て来ています。

この現状を鑑み金剛寺では、檀信徒を交えた度重なる協議の結果、令和3年8月13日より本堂内に永代供養所を設けるに至りました。

この期に、檀信徒のみならず一般の皆様にも、広く多くの方々にご利用いただけますようにと発願し、規定も過去の宗旨を問わない事といたしました。

どうぞお悩みの方は、金剛寺にご相談いただきたく存じます。

合掌

墓終(はかじまい)とは?

先祖伝来の墓をしまう事です。

永代供養と似たものと捉えられている方も多くいらっしゃるかと思いますが、墓終の後に掘り上げたご先祖を永代供養する事例が多いので、セットで社会問題として取り上げられることが多くなりました。

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